目次
第1章 新自由主義の下でのスポーツ―「スポーツ市場15兆円」計画とスポーツ政策の過去・未来
第2章 ポスト福祉国家におけるスポーツ施設の整備とその利用―公私ミックスの観点から
第3章 「新しい統治性の主体」の萌芽―自由時間政策から時間と健康の自己管理へ
第4章 新自由主義の展開とスポーツ―日常圏での「改革」はどのように進められ、それに対する対抗点をどこに見いだせるか
第5章 都市設計とスポーツ・レクリエーションの公共性―東京とシカゴ市の公園・緑地の設置および保存の歴史的変遷から
第6章 「創造的復興」と2020東京オリンピック―惨事と祝賀が生み出す例外状態と正統化のポリティクス
著者等紹介
棚山研[タナヤマケン]
羽衣国際大学教授、新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所運営委員
市井吉興[イチイヨシフサ]
立命館大学大学院教授
山下高行[ヤマシタタカユキ]
立命館大学名誉教授、新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所副所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- SANS-OBJET