出版社内容情報
学校で自分らしく生きるために、弁護士が子どもの権利と法律の面からアドバイス。各章のテーマは「しあわせに生きる権利」「いじめ」「不登校」「校則」「体罰」「性の多様性」「ともだち」。Q&A方式で読みやすい。
内容説明
きみが安心して学校に通えるための『権利と法律の手帳』。
目次
1 しあわせに生きる権利
2 いじめ
3 不登校
4 校則
4 体罰と不適切な指導
6 性の多様性と人権
7 ともだち
著者等紹介
平尾潔[ヒラオキヨシ]
早稲田大学法学部卒。サラリーマンとして働く傍ら、司法試験を目指すようになり、2000年弁護士登録(第二東京弁護士会)。以後、一貫して子どもの権利に関する分野に携わる。「弁護士による、いじめ予防授業」を単身で始め、ライフワークとなっている。2007年~2009年東京都子どもの権利擁護事業専門相談員。2012年~2013年日本弁護士連合会の推薦により、イギリス・エセックス大学人権センターに客員研究員として留学。2018年より世田谷区子どもの人権擁護機関子どもサポート委員。2021年から2024年練馬区スクールロイヤー。現在、日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事、第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会委員、世田谷区子どもの人権擁護機関子どもサポー卜委員、子どもいじめ防止学会会員。少年野球チームサクラ野球クラブ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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