出版社内容情報
生命と自然のきらめきを版画で描きだす
宮沢賢治[ミヤザワケンジ]
1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。
佐藤国男[サトウクニオ]
1952年北海道せたな町生まれ。北桧山高校を卒業後、東洋大学の仏教学科で学ぶ。大工をしながら宮沢賢治を題材とした版画を作り続けてきたが、1997年大工を廃業し版画家として独立。著作に『銀河鉄道の夜』(北海道新聞社)、『新版 注文の多い料理店』(大日本図書)『しでんとたまご』『もりのさんぽうた』(福音館)、『したてやのプルブンばあさん』(文渓堂)『セロ弾きのゴーシュ』(さんこう社)などがある。山猫博士を名乗り、北海道新聞に辛口ながら、エッセイと版画「山猫博士のひとりごと」を好評連載。
著者等紹介
宮沢賢治[ミヤザワケンジ]
1896年(明治29年)岩手県花巻生まれ。詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版する。ほかに「どんぐりと山猫」、「オツベルと象」、「グスコーブドリの伝記」、「風の又三郎」、「銀河鉄道の夜」など、たくさんの童話を書いた
佐藤国男[サトウクニオ]
1952年北海道せたな町生まれ。版画家。北桧山高校卒業後、東洋大学仏教学科で学ぶ。大工をしながら、宮沢賢治を題材とした版画を彫り続けてきたが、1997年大工を廃業し版画家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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