出版社内容情報
ABC、ABM、バランススコアカードなど、さまざまな業務改善の手法を統合し、企業の意思決定に真に役立つシステム構築方法を解説する。戦略実行プロセスを見直すための1冊。
内容説明
戦略をすべての人の仕事に落とし込むことができる。パフォーマンス・マネジメントは経営幹部の個人的なビジョンを共有ビジョンに翻訳し、マネージャと従業員を活性化して、価値を創造する方向に導く。厳格な管理システムを通じて従業員をコントロールしようとする、経営幹部の従来の監督/指揮官スタイルは、優れたパフォーマンスを導く理論とはいえない。パフォーマンス・マネジメントはマネージャと従業員が本当に連動して、まるで彼らが事業主であるかのように振る舞う環境づくりを促進する。
目次
なぜパフォーマンス・マネジメントがシステムとして必要なのか
1 パフォーマンス・マネジメント・プロセス
2 戦略マップとバランス・スコアカード
3 財務分析の事実と真実の活用
4 パフォーマンス・マネジメントと主要なソリューションとの統合
5 パフォーマンス・マネジメント、ビジネス・インテリジェンス、情報技術
著者等紹介
コーキンス,ゲーリー・M.[コーキンス,ゲーリーM.][Cokins,Gary M.]
米国SAS Institute Inc.のパフォーマンス・マネジメント・ソリューションを統括。最先端のコスト・マネジメント、パフォーマンス向上システムの分野で世界的に有名な専門家であり、講演活動や著作活動も行っている。1971年、米コーネル大学を卒業。1974年に、米ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール・オブ・マネジメントを卒業し、MBAを取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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