内容説明
『銀河鉄道の夜』『山月記』『走れメロス』etc.あの名作が奇怪な物語としてよみがえる。名著×ホラーミステリ。心の暗部に手が届く新感覚のショートストーリー。
著者等紹介
柊サナカ[ヒイラギサナカ]
香川県生まれ。日本語教師として7年間の海外勤務後、第11回このミステリーがすごい!大賞隠し玉の『婚活島戦記』にて2013年デビュー。谷中レトロカメラ店の謎日和シリーズ、天国からの宅配便シリーズなど著書多数。趣味のフィルムカメラが高じて、暗室でプリントも行う。カメラ誌でも連載中
奥野じゅん[オクノジュン]
神奈川県川崎市生まれ。2020年、第6回角川文庫キャラクター小説大賞優秀賞を受賞し、翌年デビュー
相川英輔[アイカワエイスケ]
1977年生まれ。西南学院大学大学院修了。2013年坊ちゃん文学賞佳作、15年福岡市文学賞小説部門を受賞
明良悠生[アキヨシハルキ]
大学院にて心理学を学ぶ。公認心理師資格を取得し、児童心理司として児童相談所に勤務している。心理司の経験を生かしながら精力的に執筆活動を行う。子育てにも奮闘中。本書がデビュー作となる
大林利江子[オオバヤシリエコ]
愛知県出身。第2回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」大賞受賞を機に、脚本家デビュー。テレビ、ネットフリックスでの脚本担当作品は多数。函館港イルミナシオン映画祭第23回シナリオ大賞グランプリ受賞。その内容を小説化した「副音声」を2022年3月に刊行し、作家デビュー
山口優[ヤマグチユウ]
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。現在、研究職。2009年、『シンギュラリティ・コンクェスト』で第11回日本SF新人賞を受賞しデビュー。2011年には『アルヴ・レズル-機械仕掛けの妖精たち-』が第7回BOX-AiR新人賞を受賞、アニメ化。2022年『星霊の艦隊』シリーズを刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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