出版社内容情報
りすさんがバス停で待っていると、おはなみバスがやってきました。運転手はくまさんです。「さくらやまにいきますか?」「いきますよ。おのりください」うさぎさん、たぬきさんもお花見弁当を作ってのってきました。日本の伝統行事を、2~3歳児の発達に合わせて、シンプルな物語絵本にしました。巻末には、ミニ解説がついています。
内容説明
おはなみバスがはしります。ぶっぶー。りすさんとうさぎさんとたぬきさんをのせてさくらやまにしゅっぱーつ!巻末に行事のミニ解説つき。
著者等紹介
すとうあさえ[ストウアサエ]
東京都生まれ。お茶の水女子大学卒業。テレビの幼児教育番組制作を経て子どもの本の世界に入る
いりやまさとし[イリヤマサトシ]
東京都生まれ。キャラクターデザイン、グリーティングカードのデザイナーを経てイラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
140
桜の開花の前に、新作お花見絵本を読みました。幼児向きなので、お花見の場所に到着する前に、お花見弁当を食べてはいけません(笑) 🌸🌸🌸 https://www.holp-pub.co.jp/book/b498010.html2020/03/02
はるごん
22
3歳3ヵ月。桜の季節、春に読みたいかわいい絵本。お弁当を持ってお出かけって良いなぁ。今年はコロナの影響でなかなか桜を見に行けなかったが来年は安心してお花見したいね。2020/07/14
退院した雨巫女。
11
《本屋》お花見ってたのしいよね。コロナウィルスで、今年できるかなあ。2020/02/27
遠い日
6
「はじめての行事えほん」シリーズ。お花見の「花」は「桜」を指すとすとうあさえさんの解説にあります。子どもたちにはぜひ、そういうニュアンスを身につけてほしい。桜の花の下で開くお花見弁当は、最高のごちそう。思い切り春を楽しんで!2024/02/22
遠い日
6
「はじめての行事えほん」シリーズ。お花見は日本人としての、楽しみな行事のひとつ。桜が咲くとどうしてもそわそわと心浮き立つ。そんなお花見の楽しみが、お弁当。桜色に染まる花の下で食べるのがやっぱり最高。2020/06/05
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