出版社内容情報
内容説明
漢字が好きになる、熟語が好きになる、にゃんこがもっと好きになる、四字熟語辞典!
著者等紹介
西川清史[ニシカワキヨシ]
1952年生れ。和歌山県出身。2018年に文藝春秋を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mae.dat
256
四字熟語には明確な定義は無い筈なのですけど、少々強引な物が気になりました。後ね「之(の)」を使うのは個人的に好きくない。と言うか、選定をやりたい。魑魅魍魎が跳梁跋扈する酒池肉林の宴で、鯨飲馬食した跡は杯盤狼藉の有様。又は放蕩無頼でいつでも酔歩蹣跚な為、無為徒食で酔生夢死する。の画ね。うわっ蛙鳴蟬噪な罵詈雑言が聞こえる。軽挙妄動でした。泰然自若になさって。読メらしく晴耕雨読的な奴ですよね。汗牛充棟の中から四書五経を眼光紙背、熟読玩味し百尺竿頭の風光霽月の境地に達する。の画。おぅ、これなら任される⁉︎2024/09/23
starbro
194
前作が大人気なので、第二弾が出ました。どうせなら2/22or12/22発売にして欲しかったにゃあ(=^・^=) http://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/%209784864109345.php2022/12/03
麦ちゃんの下僕
134
第1弾に比べると“可愛い”にゃんこは少なめで、代わりに“変顔”が増えている様な…?(笑) 特に前半はその傾向が強いですので、そんな中で「犯行現場」&「純真可憐」のページを開いた時の“癒し効果”は抜群ですね!後半は、走ったり跳んだりしている“動き”のある写真が多めで楽しめます♪︎(特に「軽挙妄動」が好き笑) ちなみに…肝心の四字熟語に関しては、ちょっと“ネガティブ”な言葉が多い気が…(苦笑)2022/12/23
miww
57
今回も可愛い、笑える、素敵、な写真が満載。確かに四字熟語?というのもありますが面白いのでそれはそれ。「意識朦朧」、「自己嫌悪」の如何にもな表情、「犯行現場」のトイレ、「発熱外来」の猫の診察など、この2作目も猫の表情の豊かさに感服。にゃんこ最高!。2023/04/11
ぶんこ
55
「四字熟語とにゃんこ」となると、さすがに2巻目は厳しい。なんか合わないとは思うものの、そこはにゃんこの可愛さで気にならず。「瞠目結舌」の猫のまん丸の目が可愛い。「辛労辛苦」の泡だらけの猫!「不平不満」のムスッとした猫がブサ可愛い。なにはともあれ、楽しませていただきました。西川さん、そしてにゃんこたちありがとう!2024/09/28