内容説明
お母さんの決め方、お腹へつながるすべり台。お空のセカイのお友だち。お腹の見学、流産のワケ…ちょっぴりシュールな赤ちゃん事情。ある夜、少女が語りだした、赤ちゃんたちが住むというお空のセカイのはなし。
目次
予言と胎内記憶
ふぅちゃんの出産エピソード
お空のセカイのはなし
流産した時のこと
未来の孫のはなし
お腹の見学に行く
まさかの予言
虹のすべり台と光のつぶ
輪廻転生！？のはなし
お空にかえった理由
抱っこしてほしかったから
お腹のおそうじをする赤ちゃん
“親を選んでくる”について
バナナのすべり台
みぃちゃん出産エピソード
著者等紹介
竹内文香［タケウチアヤカ］
愛知県大府市出身。高校３年生で漫画家デビュー。大学在籍中にマーガレット（集英社）で連載。サンスマイルプリンのキャラクターデザイナー、日経×ｗｏｍａｎのアンバサダーブロガーとしても活躍中。母親として３人の娘の育児にも奮闘中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
69
新刊。もう色々胸がいっぱい…！まず言いたいのは、タイトルはどスピな胎内記憶礼賛本ねハイハイみたいに見えますが、全っ然違うので(寧ろ作者さんが否定的)安心して読んでみてほしい！ひぃちゃん本当に3歳児…？天才すぎだし良い子すぎ！今が最高に幸せ、なんて子どもに言われたら涙腺崩壊する！(自分の子じゃないのに読んで泣きましたw)今まで読んだどの中間生記憶の本より矛盾がなく納得が多々。あれ？と思い出す感覚になれた気さえして不思議でした。この話をきちんと世に伝えられるママの元に生まれたんだね。子どもが愛しくなります。2020/08/20
みるく
15
このお話は長女のひぃちゃんという女の子がお母さんに話してくれた中間生記憶と胎内記憶をマンガにした本でした！！絵がすごく可愛かったです！！！ こういうお話は「そんなのひぃちゃんが適当に言ってる妄想でしょ」とかいう賛否両論が沢山あるんですが私は絶対に『賛』です！！まずまずの時点で2歳のひぃちゃんが一生懸命お空の世界のお話をしてくれるのがかわいいのと、もし嘘だったとしてもお空の世界のお話で楽しませてもらったのでぜーったい『賛』でした！2023/09/01
Yumi
11
《図書館本》面白く読めました🎶流産された方にぜひ読んで欲しい一冊✨2023/02/16
あおば
11
インスタで知って、これは買って読みたいなあと思っていた本です。私には2歳3ヶ月と3ヶ月の子供がいますが、上の子が下の子のことをとても可愛がるのでお空で兄弟になるのを約束してたのかなーと思いました。子育て中でも妊活中でも楽しめる本。あたたかな気持ちでぽかぽかできます。2021/05/11
メープル
9
漫画だったのであっという間に読めました。うちの娘も2〜3才の時に、お空の話をしてくれた事を思い出しました。こんなに詳しく事細かくはありませんでしたが、自分の意思で私の所に来てくれてたんだなぁ。2024/01/18
