朝日文庫<br> トロイの木馬

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朝日文庫
トロイの木馬

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  • サイズ 文庫判/ページ数 440p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022649515
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

バブル全盛期にチームを結成し、数々の"仕事"をこなしてきた老人詐欺師グループ。認知症が進むリーダーのクルスが呟いた"転覆"という言葉に、彼らは決意する。最後に日本国の転覆という大きな仕事を成し遂げ、死に花を咲かせよう、と。書き下ろし長篇経済小説。

内容説明

放置されている放射能汚染問題、官僚が絡んでいる学校法人問題、そして中国との関係改善―。これらの社会問題に目をつけた老人詐欺グループは、国家転覆のために行動を開始する。今の日本を変えるという大きな仕事を成し遂げ、死に花を咲かせよう、と。

著者等紹介

江上剛[エガミゴウ]
1954年兵庫県生まれ。作家。早稲田大学政経学部卒。77年旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。97年第一勧銀総会屋利益供与事件で広報部次長として混乱の収拾に尽力。2003年退社。02年『非情銀行』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Yunemo

22
同時期に書下ろしで出版された2種の文庫江上作品。他の作品に目を通した後の本作品、タイトルから来る、ある意味期待感。死に花を咲かせたい、この動機から第二のトロイの木馬へ、何となく、映画REDリターンズを思い浮かべて。ただ第一については、本来の詐欺師的行為、その非情さ、ちょうどあの金融崩壊時代の経営者をどん底へ落とし、最後は死への道を辿らせた経緯を持つこの集団。詐欺的行為の目的、死に花を咲かせて、の意識相違、これが何とく活かしきれてないんじゃない。てなことを、あまり考えずに、エンタメ作品として、楽しみました。2020/04/27

ヨムヒト

10
まぁ、なんというか、エンタメ。娯楽だが学びはないかなー、金額を大きくするとよい。説明はとうとうと。自民党批判が強い?ような感じだが、朝日新聞出版だがらね。そういう偏りは小説に持ち込むの、なんか冷めてしまうのー2025/07/04

麻友

6
図書館で借りて読了。面白かったけど話が壮大過ぎて何とも…他の作品も読んでみるかな。2020/08/06

takeshi3017

4
江上剛さんの割と最近(2年前)くらいの本。この作者は今まで当たりが続いていたんだけど、個人的に言わせてもらえば本作ははっきり言ってハズレのような気がする。内容は森友学園の問題と3.11の汚染土壌の問題とぎくしゃくした日中関係の問題をミックスした感じ。森友問題で安倍政権を思い出すが、安倍さんも今回このような終焉を迎えたのはかえすがえすも残念だと思った次第。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou24204.html2022/07/12

chan O-chibi

4
おもしろかった。 ハッタリがハッタリと思われないくらい、重みというか厚みというか、そんなのを感じさせれる男になりたい(笑)2020/07/21

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