「カエルの楽園」が地獄と化す日

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「カエルの楽園」が地獄と化す日

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  • サイズ 文庫判/ページ数 303p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784864107495
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0095

出版社内容情報

6万5千部突破の話題書が、大幅加筆でついに文庫化

国賓・習近平訪日直前、最後の警告

ベストセラー作家・百田尚樹と、中国人の本心を知りつくす石平が最悪の日本侵略シナリオを警告。
軍事衝突、巨額の損害賠償請求、クーデタ、虐殺・・・戦慄のシミュレーション!

内容説明

中国を恐れ、新型肺炎の対処を誤っても習近平国賓招待に突き進む安倍政権。米中貿易戦争で対日戦術を軟化させた習近平の工作は大成功した。独裁中国と一蓮托生の日本に未来はない。引き返す最後の機会を逃すな!全身全霊をかけた警鐘対談。

目次

第1章 なぜ、安倍政権は中国に何も言えなくなったのか
第2章 戦わずして尖閣を奪われるシナリオ
第3章 中国はなぜ日本侵略を企むのか
第4章 チベット、ウイグルで見た恐ろしい支配の実態
第5章 沖縄「独立」を足がかりにした侵略
第6章 日本が中国に占領されるとき

著者等紹介

百田尚樹[ヒャクタナオキ]
1956年、大阪府生まれ。同志社大学中退。人気番組「探偵!ナイトスクープ」のメイン構成作家となる。2006年、『永遠の0』(講談社文庫)で小説家としてデビュー。2013年、『海賊と呼ばれた男』(講談社)で第10回本屋大賞受賞

石平[セキヘイ]
1962年中国生まれ。北京大学卒業後、88年留学のために来日。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了後、民間研究機関に勤務。2007年、日本に帰化。2014年、『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

31
○現実味はましてきている話だとは思いますが、その問題認識を多くの人が保持することは、マスコミ、教育、政治、国民性のおかげで困難なのだろうと考えます。どのような考えであれ、自分で考えて判断していくことをしないと意味がないとも感じました。2022/12/15

Tomomi Yazaki

15
コロナ禍で図らずも危機意識の薄さがトップクラスということが露呈してしまった日本政府。その情けなさに更に厳しい追い打ちをかける本書。これを読み、危機感を覚えない人はいないと思う。習近平を国賓として迎える?恐ろしいことに、カエルの楽園の通りのことが今、進行している。誰が悪いのか。国際情勢に無関心な日本国民か?政治家か?野党か?与党か?安倍総理か?とにかく今のままでは確実に悪い方向へ向かっているのは間違いなさそう。一人でも多くの人がこれを読みそれに気づいたら、一筋の希望の光が見えてくるかもしれません。2020/07/02

大先生

12
リベラルな人にこそ読んでほしい一冊。我々日本人は平和ボケしているかもしれません。本書を読めば、【日本が中国に乗っ取られるなんて荒唐無稽だ】とは言い切れなくなります(汗)。特に第3章「中国はなぜ日本侵略を企むのか」は必読ですね。中国国内には「生存空間」(=水と空気と土地)が足りないので、国際的な非難を浴びても、それを国外に求めざるを得ない切迫した事情があるわけです。男女比のバランスが崩れて男が余っているという事情も。本書の主張に全面的に賛成するかは置くとしても、水と安全はタダではないことを思い出すべきです。2021/11/10

ロボット刑事K

12
一々考えさせられ、一気に読むことができませんでした。例えば尖閣諸島、スプラトリー諸島、ウィグル等、中国の狼藉は、何も自分で図書館やネットで史料や文献を紐解いて調べなければ正誤が検証できないなんてものではありません。全部日々のニュースや新聞で報道されてることです。何が腹が立つって、中国より、こうした日本の危機に無頓着だった自分に腹が立ちます。残念ながら朝日新聞の吹く笛で踊らされてる日本人は、カエルどころかオタマジャクシです。☆4つ。偶然にも著者の一人である石平氏の連載が産經新聞で昨日から始まりましたね。2021/08/02

隠れて読書

11
正直、暗くなる。でも直視すべき現実だ! 4年前に出た百田尚樹『カエルの楽園』が現実味を帯びてきているという趣旨の、石平との対談。『カエルの楽園』は平和を唱えていれば平和に暮らせると思っているツチガエルが、凶暴なウシガエルに国を乗っ取られるという寓話。 何かをしてあげたら(譲歩したら)恩義を感じるのではなく、『もっと奪える』というのが中国人のメンタリティ、という根本的な考えが印象的だった。 右寄りと思われてもいい。この危機感をもって国会議員、マスコミを見つめねば。2020/06/03

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