渡部昇一の世界史最終講義

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渡部昇一の世界史最終講義

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864106108
  • NDC分類 209.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

知の巨人の一周忌に、名物コラムニストとの未発表対談を追悼出版!世界史の中の日本近代史・大東亜戦争の意味を論じた決定版!安部晋三総理推薦!

内容説明

朝日新聞が教えない歴史の真実。世界史の中の日本近代史・大東亜戦争の意味を論じた決定版!「知の巨人」の一周忌に、名物コラムニストとの未発表対談を追悼出版。

目次

序章 なぜ、世界史対談か
第1章 安倍政権の世界史的使命
第2章 崩壊する「米国製の嘘」
第3章 驚くべき日本の潜在力
第4章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制
第5章 戦後世界の大転換
終章 迷走して行き場を失う「敗戦利得者」

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授、英文学者、文明批評家。1930(昭和5)年山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.Phil.,Dr.Phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。2017(平成29)年4月17日逝去

高山正之[タカヤママサユキ]
ジャーナリスト。1942(昭和17)年生まれ。65(昭和40)年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。2001(平成13)年から07(平成19)年まで帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tomo

11
☆☆☆☆☆ インディアンを虐殺(戦士である男とは戦わず、銃後の妻子から)して西へ、太平洋を渡ってハワイ王国を滅ぼし、フィリピンを植民地化、残るは中華大陸へ。邪魔な日本と戦うのは、当時の状況からすると必然だったんだろう。中世がなく、勇敢な敗者を称える騎士道・武士道精神がないアメリカ。中国と同じで、まったく品性がない。 神話の繋がりを真っ向から否定して歴史の繋がりを断ち、12歳程度の精神年齢と見下した敗戦国に、やっつけ憲法を押し付け、皇室典範をいじくり回して皇室を破壊…マッカーサーの悪行は書ききれない。2023/05/21

TheWho

11
一昨年逝去した知の巨人渡部昇一氏の1周忌を記念して、元産経新聞記者で保守論客の髙山正之が、渡部昇一氏との対談を纏めた痛烈な1冊。著者の論説は、桜チャンネル等で興味深く拝聴していたが、未だ著作を読んだ事がなく、敬愛する渡部昇一氏との対談本が有る事をしり入手した。Youtubeでもお馴染みの米国批判が中核だが、より詳細に米国の歴史断罪からWW2でのルーズベルトの陰謀、そして敗戦後におけるマッカサーへの断罪等辛辣な米国論評に背筋が凍る思いだった。日米安保は大事だが、それを超える外交路線を痛切に感じた1冊です2019/10/29

トラ

6
興味深いものでした。二人の歴史知識の凄さには感服します。ただ、「ウォールストリートから日本にいくらでもどうぞ」という安倍首相の解釈を好意的に思うのは無理だと思いました。ただ、それ以外は、本当にダメなヨーロッパなあれこれがあり、もっと知りたいと思いました。2018/06/07

terry

2
渡部さんの本は結構難解だが、今回は高山さんとの対談形式で僕のような初心者でも読みやすい。米国中心のグローバリズムが終焉する中、勝者米国がつくり左翼メディアが広げた歴史の嘘が暴かれていく。それにしても渡部さんが受けた朝日からの個人攻撃には怒りではなく恐怖を感じる。偏向報道どころではない、言論と言う隠れ蓑を使い朝日の意に沿わぬ者は抹殺しようとする姿は犯罪そのものではないか。ネットを見たら、38年前のこのフェイク対談が一部ではいまだに事実として扱われていた。朝日の罪は大きい。2018/06/30

古本虫がさまよう

2
高山正之さんと渡部さんとの対談本。歴史歪曲を続ける中国やアメリカの論者などに対して、的確な反論を展開。安倍首相自身が、いろいろと奮迅している点を評価もしている。「朝日とNHKと違うことをいう文藝春秋」が、近年、同じことをいうようになったことを渡部さんは嘆いている。多様なジャーナリズムの形成が…。2018/05/18

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