内容説明
「理想の自分」になるのに、努力はいらない。これが、あたらしい「ライフスタイルの教科書」。
著者等紹介
江口泰子[エグチタイコ]
翻訳家。法政大学法学部卒。編集事務所で雑誌編集に携わったのち渡英。4年間の滞在後に帰国し、広告企画会社を経て翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
31
自分を「整える」ためのちょっとしたアイデアが雨あられと浴びせかけられる。最初は心地良かったが、そのうちにお節介な友だちの底の浅いアドバイスを聞かされているような…。「地球に優しく」という言葉に潜む人間の傲慢さをふと思った。2018/03/11
コージー
22
★★★☆☆英国で人気アプリから生まれた啓発本。毎日ひとつずつ「小さな一歩」を実践することで、人生の質を変えていく。「フード」「マインド」「ムーブ」「ラブ」の4つの分野から、計365個の課題が与えられる。あまり期待していなかったが、頭に入りやすく、意外と刺激があった。文化の違いも感じたが、習慣を見直すきっかけになる言葉が詰まっています。【印象的な言葉】①しあわせを感じるのは「たまにしか起こらない大きなできごと」ではなく、「ふとした喜びを感じる、日常生活のささいなできごと」。②長所を使って、短所を克服する。2019/10/14
nemunemuanyo
14
普段の暮らしのなかで簡単に行動できる小さな行動を365提案している やや残念なのは同じような提案が多い事 だから 自分だけの365の提案ノートを自分で作ってみようと思う 例えば薔薇の名前をひとつ新たに覚える 新しいピーマンのレシピに挑戦するとか 簡単でなんでもいい 思いついたら書いていくのも楽しいかなって 2020/10/03
Kentaro
7
イギリスで人気のスマートフォンアプリ「YOU-app」から生まれた一冊です。健康的なライフスタイルや個人の成長をテーマにしています。自分を変えることは簡単ではありません。皆、夢を抱いて、目標をたてて、色々なことを決意しますが、夢を叶え、目標を達成する事も大変です。10個のうち、9つは失敗するかもしれません。皆がそうです。だから、シンプルなアプローチが必要です。 本書ではその小さな一歩を踏み出すために一日一つの習慣を行動に変えられるように語りかけます。小さな変化の力を利用して、暮らしを変える一歩になります。2018/05/03
寿々喜節句
1
一日一個の提案をしてくれる一冊。心を整えるのに大事なことが書いてある。2023/09/19
-
- 和書
- ゲーテと読む世界文学