習近平の肖像―スターリン的独裁者の精神分析

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784864103954
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0095

出版社内容情報

現役国務院官僚が告発! 検閲をかいくぐって届いた13通のレポート

<目次より>

はじめに 中国人から来た手紙 (宇田川敬介)

〈第一の手紙〉尊敬する日本の友人たちへ

〈第二の手紙〉薄熙来と習近平の違い

〈第三の手紙〉決定的だった幼少期

〈第四の手紙〉エリート教育を受けられなかった影響

〈第五の手紙〉習近平の個人信条

〈第六の手紙〉父の教えを守る

〈第七の手紙〉共産主義という「負の遺産」

〈第八の手紙〉人民のためではなく、父と自分のために出世する

〈第九の手紙〉福建省で見せた行政手腕のなさ

〈第十の手紙〉中華民族の「復興」とは何か

〈第十一の手紙〉世界に害をなす外交下手

〈第十二の手紙〉悪夢の始まりだった薄熙来事件

〈第十三の手紙〉中国に未来はあるか

訳者解説

おわりに

内容説明

中国から届いた決死の手紙13通!権力がすべてを正当化する。激しい粛清で露顕した本性!最も生々しいプロファイリング。

目次

はじめに 中国人から来た手紙(尊敬する日本の友人たちへ;薄煕来と習近平の違い;決定的だった幼少期;エリート教育を受けられなかった影響;習近平の個人信条;父の教えを守る;共産主義という「負の遺産」;人民のためではなく、父と自分のために出世する;福建省で見せた行政手腕のなさ;中華民族の「復興」とは何か;世界に害をなす外交下手;悪夢の始まりだった薄煕来事件;中国に未来はあるか)
訳者解説(中国政治における縛煕来事件の意味;経済の実態;中華人民共和国はどこに向かうのか)

著者等紹介

崔虎敏[チャイフーミン]
1956年河北省生まれ。1982年北京大学卒業、その後中国共産党に入党し、地方官僚を歴任。主に対外貿易合作委員会や外務関連の仕事を行い、日本や諸外国の投資案件の調整や許認可に関する業務につく。その間日本との関係を深め、日本人の友人も多数いる。現在、国務院所属

宇田川敬介[ウダガワケイスケ]
1969年東京都生まれ。1994年中央大学法学部卒業、マイカルに入社。法務部にて企業交渉を担当。合弁会社ワーナー・マイカルの運営、1995年に経営破綻した京都厚生会の買収、1998年に初の海外店舗「マイカル大連」出店、1999年に開業したショッピングセンター小樽ベイシティ(現ウイングベイ小樽)の開発などに携わる。マイカル破綻後に国会新聞社に入社、編集次長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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中島直人

6
(図書館)習近平の本が読みたかったので、図書館で見つけて読んでみた。著者も序で言われている通り、反習近平に偏った記述になっているきらいはあるが、それを踏まえても中国国内の政争の激烈さを感じさせてくれた。また、これまで全く理解出来なかった、ここ20年来の権力移行について、一通り納得する説明がついてスッキリすることが出来た。にしても、隣国の大国のこれからは、大丈夫なのだろうか。2015/07/13

ひとまろ

1
(メモ)2015年の著書。2012年の薄煕来事件についての記述あり。2024/04/17

ken

1
習近平の抱える闇がよくわかりました。 薄煕来をかばうあまりに、全体の流れは無視すべきだが。2015/07/11

sonsofmarket

0
著者は薄熙来支持者であり、その為薄熙来を追い落とした習近平には含む所があるので、その点は注意して読む必要があるが、習近平の分析には首肯出来る点が少なからずあった。集団指導体制を捨てた中国は、あるいは崩壊に向かうのかも知れない。2015/05/21

バリバリブーン

0
内容の信ぴょう性は判断しかねますが、少なくとも党内の権力闘争をベースとして習近平国家主席の生い立ちや実績がわかりやすくまとめられていると感じました。2015/06/27

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