長く働いてきた人の言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864102452
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『裁判長!』シリーズの著者が、そんなに特殊ではないけれど、どういう日常を過ごしているかわからない職業の人たち10名に訊く!

第一章 マチ弁(町の弁護士)、かく語りき ~弁護士ひとすじ33年
第二章 ラジオ技術者、ラジオ愛を語る ~ラジオマン人生、24年
第三章 70歳現役印刷営業マン ~今日も元気だ会社へ行こう!
第四章 カフェのマスターになった男 ~脱サラから40年
第五章 ぼくは船員しかやったことがない ~31年間、海とともに
第六章 タクシーは人を乗せて走るんだ ~運転手生活25年
第七章 腰掛け少女は編集室に半世紀いた ~女性映像編集者のお仕事人生
第八章 身近な不夜城の舞台裏 ~コンビニ“オーナー”24年
第九章 もやし、古本、スクラップ ~東京東部と仕事人生、44年!
第十章 髪を切ることは人生とつき合うこと ~新高円寺の床屋さん

内容説明

“穏やかで何事もないような時間”の大切さを教えてもらいました。『裁判長!』シリーズの北尾トロが聞く仕事と人生のエッセンス。

目次

第1章 マチ弁(町の弁護士)、かく語りき―弁護士ひとすじ33年
第2章 ラジオ技術者、ラジオ愛を語る―ラジオマン人生24年
第3章 今日も元気だ会社へ行こう!―70歳現役印刷営業マン
第4章 カフェのマスターになった男―脱サラから40年
第5章 ぼくは船員しかやったことがない―海とともに31年
第6章 タクシーは人を乗せて走るんだ―運転手生活25年
第7章 腰掛け少女は編集室に半世紀いた―女性映像編集者のお仕事人生
第8章 身近な不夜城の舞台裏―コンビニ“オーナー”24年
第9章 もやし、古本、スクラップ―下町の仕事人生44年
第10章 髪を切ることは人生とつきあうこと―新高円寺の床屋さん

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

47
10人の職業の人の着眼点はいいけどルポルタージュとしては物足りなさを感じる、取材のなかでの引き出し方、作者の感想が弱いため読後印象にのこらない、上原隆のルポ作品と比較するとグッとくるものがなかった。2015/07/27

mura_海竜

44
企画が面白い。出てくる人、職業様々。普通のことを語ってとの要望。しかし、皆、極めている。皆、ドラマがある。「人生最後の散髪」を頼まれる、重いなあ。筆者がまえがきで「説教じみた話しや人生訓は出てこない」。図書館本。2014/08/09

むぎじる

43
北尾トロさんが、長く同じ職業についている人にインタビューしてまとめた本。「なんとなくこの職業についた」というような方々が多いのに驚く。肩ひじ張らず、仕事と自分に折り合いをつけ、工夫し、そして好きになったから長く続けていらっしゃるのかな。そして、人と心のつながりといった信頼関係を大事にしていることが共通していると感じた。人間関係を濃やかに築いてきたからこそ、生き生きとした話を語れるのだろう。とても楽しかった。2014/05/01

壱萬弐仟縁

42
仕事について語ることは、人生について語ることでもある。仕事と生活がからみあってこそ人生(4頁)。欠けているものを補ってあげる、これがいい弁護士(23頁)。喫茶店は儲かんないんですよ。トータルで見ればそんなに儲かるもんじゃないですよ(106頁上段)。カフェは人が集まって楽しむところ。個人タクシーになると人柄、趣味、その人の持ち味が表に出てくることを発見しました(148頁下段)。床屋とは、町の社交場だった(248頁下段~)。世間話で情報交換の場。碁や将棋。2016/04/07

booklight

39
【読友本】うーん、そうなんだよな。人は、こうなりたいと思ったものになるわけでもなく、その時の状況で、やれることをやって、歳を積み重ねていくんだよな。やりがいでも天職でも強い思いでも人生の目標でもなくて、生を紡いでいくというのが真ん中にあって、末端で合うとか合わないとかがあるんだよな。語られない普通のことが、語る人ばかりの時代には、染み込んでくる。灯台下暗しというか、背景色に目がいってなかったというか。単に普通の人を選ぶだけじゃなく、そういう普通の人を選んで取材して書くセンスがいい。さすがこなれたトロさん。2021/12/30

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