- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ライトエッセイ
- > ライトエッセイその他
内容説明
あなたの人生を台無しにするヤバイ男を7つに分類。タイプ別チェックリストと防衛戦略付き。
目次
1章 “危険な男”はどんなふうに見えるか?
2章 危険信号と非常警報
3章 しがみついて離れない男
4章 母親を求める男
5章 心が通いあわない男
6章 隠された生活を送る男
7章 依存症の男
8章 虐待し、暴力を振るう男
9章 女性の感情を食いものにする男
10章 “危険な男”のサインを見破る
11章 自分に正直になろう
12章 新しい人生、新しい選択
著者等紹介
ブラウン,サンドラ・L.[ブラウン,サンドラL.][Brown,Sandra L.]
心理療法士。カウンセリングで修士号を取得。精神病理学の分野で講演やコンサルタント活動を積極的に行う。長年にわたり虐待された女性と加害男性を対象にカウンセリングを実施。DVシェルターや精神病院、外来クリニックでも精力的に活動。著書にCounseling Victims of Violence、The Moody Pewsがある。ラジオ出演多数、テレビ番組「被害者の声」のプロデュースも行う。家族とともにノースカロライナ州西部に住む
江口泰子[エグチタイコ]
法政大学法学部卒。編集事務所、広告企画会社をへて翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
unamaster
2
長年セラピストとしてアメリカでたくさんのケースを見てきた筆者。「男達は変わらない。変えることができるのは自分の選択だけ」「危険な男と付き合う女性は被害者ではなく志願者だ」ってのは男女の問題だけではなくて、他の問題解決にも共通する基本的な思考方法だよね。自分で選択しているってことに自覚的じゃない人はズルズルと問題から逃れられず人生を浪費する。まあ、目新しいことは書いてなかったが、問題解決する骨子はなんでも同じだなと再認識。2012/09/01
rubyring
1
評価が高かったので読んだが、いまいちだった。テレフォン人生相談を聞いていると、自立できていない女性の問題が大きいことがわかるし、中にはパートナーをアル中にしてしまう女性もいることがわかっている。この本は、確かに長い実地経験に基づいているだろうが、半面しか表現していないように思う。2015/03/17
haru
0
★5/5 怖すぎる。危険=暴力、と思ってたけど、痛みを与えてくること以外にも危険なことがいっぱいあると知った。定期的に読んで自分を見つめ直さないと、私はこういう人とばっかり付き合ってしまいそうだと思った。2014/06/23
kawasaki
0
男ですが、こうした歪んだ人格になっていないかのチェックの意味も込めて読みました。「しがみついて離れない」傾向がひょっとしたらあるのかも…… 人の相談に乗る時にも、こうした問題があることを知っていることは、大きな助けになるかもしれません。2013/01/20
青海
0
ざっくり読み。これを読むと男性と付き合うとか知り合うこと自体が怖くなった。だめんずのシリアス版という後書きに納得。2012/02/10