内容説明
女体の神秘、深淵を覗き見る異色官能劇画、華麗、奔放に描かれた異色エロチックワールド。貞淑な人妻が纏った性の鎧が一枚一枚はぎ取られていく。
著者等紹介
笠間しろう[カサマシロウ]
1937年福岡生まれ。1958年「土曜漫画」でデビュー。「漫画天国」で連載を始め漫画家としてのキャリアをスタート。続いて青年コミック各誌に執筆し「漫画アクション」には代表作のひとつ「スーパーレディ魔子」を連載する。1970年代SM小説の第一人者・団鬼六氏と出会いSMイラストや官能劇画の執筆を開始。団氏の代表作「花と蛇」の劇画化作品は官能劇画のエポックとして高く評価される。以後濃密なエロスが漂う独自の画力を展開し官能劇画の第一人者として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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