内容説明
なぜ、この武将は歴史に埋もれていたのか！？多くの大名を支えた名臣。調略を得意にした“くせ者”。国衆から徳川大名へ異例の出世。数々の武功をあげた激闘を解明！
目次
第１章 藤田氏と用土氏
第２章 北条氏康の元で沼田城代となる
第３章 武田勝頼に仕える
第４章 上杉景勝に仕える
第５章 小田原合戦での活躍
第６章 文禄の役から会津出奔へ
第７章 徳川大名となる
第８章 信吉の死と藤田家改易
著者等紹介
志村平治［シムラヘイジ］
１９５１（昭和２６）年、長野県中野市に生まれる。少年時代から歴史の研究に傾倒、現在も長野郷土史研究会、歴史研究会（全国歴史研究会）、日本古城友の会などで活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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北条・武田・織田・上杉・徳川を渡り歩いた 激動の生涯 上杉景勝の重臣 藤田能登守信吉 用土氏 直江兼続の讒言 上杉家に二心なし 武蔵藤田氏 北条氏邦の入嗣 藤田家の家紋 上り藤 秩父一乱 武田勝頼への仕官 沼田城 真田昌幸 藤田信吉と改名 上杉景勝への再仕官 新発田重家討伐 忠侶の現れ 七手組頭 佐渡平定 会津転封 朝鮮出兵 熊川在陣 上杉家からの出奔 関ヶ原の戦い 東軍 徳川大名となる 下野国西方一万五千石 大坂の陣 藤田氏ゆかりの地 藤田流縄張り 正龍寺 菩提寺 善導寺 中興開基 高野山清浄心院2025/04/22
