感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かわかみ
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特集は「幕末事件簿 その光と陰」である。特に「人斬り半次郎が手を下した上田藩士・西洋軍学者赤松小三郎の暗殺ー龍馬暗殺の鍵」に感慨を覚えた。赤松という人物は勝海舟に師事したこともあり、慶応三年に幕閣の松平春嶽に提出した「御改正口上書」には坂本龍馬の船中八策よりも詳細に新国家の構想が述べられているという。実に有為の人材だったと思われるが人斬り半次郎こと桐野利秋に暗殺されてしまった。さらに桐野は赤松に師事していたというから薩摩のテロリズムには戦慄するが、時代の変わり目には志半ばに散った逸材があったようだ。2022/02/14
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