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シリーズ・室町幕府の研究
足利義輝

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  • サイズ A5判/ページ数 419p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864033039
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

目次

総論 足利義輝政権の研究
第1部 義輝期の京都と幕府構成員(将軍足利義輝の側近衆―外戚近衛一族と門跡の活動;松永久秀と京都政局 ほか)
第2部 義輝と伊勢氏・諸大名(室町幕府政所頭人伊勢貞孝―その経済基盤と行動原理をめぐって;『後鑑』所載「伊勢貞助記」について ほか)
第3部 永禄の変(将軍義輝殺害事件に関する一考察;永禄の政変の一様相 ほか)
第4部 義輝関連史料・関係者一覧

著者等紹介

木下昌規[キノシタマサキ]
1978年生まれ。大正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は日本中世史(室町・戦国期)。大正大学非常勤講師を経て、大正大学文学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

4
足利義輝に関する論文集。当たり前ですが剣豪将軍ぷりには言及されていない。最初の総論の部分で義輝の生涯について最新研究踏まえまとめられていますが、論文の方は主に近衛氏や伊勢氏のことです。松永久秀の立場や和平調停とかは勉強になりました。毛利輝元が大友宗麟の婿になりかけてたんですね。2021/10/24

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