内容説明
考古学、縄張り論、文献史学など主要分野の研究成果を集積し、6府県の城郭史上で最重要な山城・城館191ヵ所を解説。かつてないスケールで描く最新の城館バイブル第三弾!!58名に及ぶ専門研究者が実地踏査した精緻な縄張り図、さらに図表・遺構写真などのビジュアルも数多く収録。1/25000地形図を掲載し、詳細な地理情報を提供するなど城郭探訪にも最適です。
目次
“滋賀県”城郭分布図
“京都府”城郭分布図
“奈良県”城郭分布図
“大阪府”城郭分布図
“兵庫県”城郭分布図
“和歌山県”城郭分布図
著者等紹介
中井均[ナカイヒトシ]
1955年、大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。(財)滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、滋賀県立大学人間文化学部教授。また、NPO法人城郭遺産による街づくり協議会理事長として、全国のまちづくりにも関わる。専門は日本考古学で、特に中・近世城郭の研究、近世大名墓の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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