目次
第1部 宮城をめぐる諸問題(太極宮から大明宮へ―唐長安における宮城空間と都市社会の変貌;朝鮮初期昌徳宮後苑小考;清朝宮廷におけるモンゴル王公―光緒9~10年乾清門行走日記の分析から)
第2部 都城空間をめぐる諸問題(開封廃都と臨安定都をめぐって;元の大都の形成過程;北京外城の出現―明嘉靖「重城」建設始末;六朝建康城の研究―発掘と復原;日本古代宮都の獄―左右獄制の成立と古代宮都の構造;秦・前漢初期「関中」における関(津)・塞についての再考
中国古代都城城市形態史評述)
著者等紹介
新宮学[アラミヤマナブ]
山形大学人文学部教授。中国近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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