内容説明
哲人王、法の支配、マキャヴェリズム、人権思想―これからの日本を読み解く政治思想とは?
目次
第1章 哲人王思想は全体主義なのか―プラトンの政治思想を読む
第2章 国家は何のために存在するのか―アリストテレスの政治思想を読む
第3章 政治に権謀術数は必要なのか―マキャヴェリの政治思想を読む
第4章 国民主権の政治に神は不要か―ロックとルソーの政治思想を読む
第5章 日本の統治機構のこれからを考える―モンテスキューと『ザ・フェデラリスト』の政治思想を読む
第6章 宗教立国の新しいかたちを探る―トクヴィルの政治思想を読む
第7章 幸福をもたらす政治参加とはどのようなものか―アーレントの政治思想を読む
著者等紹介
立木秀学[ツイキシュウガク]
HS政経塾塾長兼ハッピー・サイエンス・ユニバーシティビジティング・プロフェッサー。1971年、大阪府生まれ。東京大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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