目次
1 ノーベル賞学者・湯川秀樹を招霊する
2 超一流の科学者の条件とは
3 科学のヒントは「宗教」のなかにある
4 「理系」こそが無限の富を生み出す
5 「天才」を生み出す土壌とは
6 天才と家庭教育の関係
7 人類の危機を乗り切る理系の力
8 湯川秀樹の「過去世」とは
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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p.ntsk
17
「未来科学」のテーマとして①地球に百億人以上の人々が住める条件は何か②「未来の戦争」はどのような形態になるか・「サイバー攻撃」とどう戦うか・科学技術の進歩は戦争を変えるか③科学技術によってどう食料増産を図るか④新種ウイルスにどう対抗するか⑤科学技術の発展で戦争を防げるか⑥来る宇宙時代にどう備えるか。どれも興味深いテーマです。教育に関して「幼少時に普遍性のあるものにふれることが大事」や「自分の専門と距離がある趣味を持ったほうがよい」というのも示唆に富む提言だと思いました。2014/02/17
とらじゃ
5
わくわくするような内容。「本物の物理学者は、宗教をバカにはしない」本物の科学者がどんどん増えてくれる事を祈るばかりだ。2014/02/13
りんふぁ
1
気さくなオジさんって感じ。文系もいけたのか。理系も宗教も目に見えないものを仮説にしたり説いたりと、意外と似ているのか。理系が楽しそうに思えた。2018/06/17