出版社内容情報
千日回峰を二度満行「生き仏」として称えられた大阿闍梨
しかし、その魂は迷いのなかにいた!
現代の仏陀が伝統仏教の誤りを指摘し、
引導を渡すまでの137分の全記録!
目次
1 死後二カ月で迷っている酒井氏の霊
2 酒井大阿闍梨の「悟り」とは何か
3 「中道」に対する見解
4 仏陀の悟りとは何か
5 最澄の誤りとは何か
6 宗教の「中身」とは何か
7 千日回峰の「正体」
8 仏教の中にある「唯物論」を正す
9 酒井大阿闍梨に引導を渡す
10 日本天台宗の誤りを正す
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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p.ntsk
14
天台本覚思想に潜む闇。一切衆生悉皆成仏では修行論が成り立たない。また千日回峰のような肉体行も即悟りではないということ。いくら外見を繕っても中身がなければ意味がない。心を見つめるという仏道修行の本道を見失わないようにしないと。せっかく修行したつもりでもその方法論が誤ったものであったら報われないしその悪影響も計り知れないと思いました。2013/12/26
とらじゃ
4
「人間は何のために生き、死んだらどうなるのか」この問いに答えられない宗教は本物ではない…千日回峰行てすごい!!と思ってたけど、単に肉体を鍛えただけなんだ( ̄□ ̄;)!!2014/01/26
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