内容説明
“市民運動家”の本音とは?“奇兵隊内閣”のゆくえは?菅直人首相に、緊急メッセージを贈る。
目次
第1章 菅直人氏の思想の源流―二〇一〇年六月十二日・市川房枝の霊示(菅政権の発足に当たって;女性政治家・市川房枝を招霊する;市川房枝の死後の様子;当時、青年だった菅直人氏に教えたこと ほか)
第2章 高杉晋作が見た「奇兵隊内閣」―二〇一〇年六月十二日・高杉晋作の霊示(「奇兵隊内閣」という命名をどう思うか;菅首相の最大の問題点とは;「革命の心」とは何か)
著者等紹介
大川隆法[オオカワリュウホウ]
幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。86年、「幸福の科学」を設立。著書を原作とする映画の製作総指揮も手がけ、幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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がんぞ
4
2010年刊。マスコミは民主党政権に甘く。数学的合理思考バカ鳩山由紀夫が辞任記者会見もなしに政権放り出し「私よりずっと良い人が」と菅を指名したとき、その細川と並ぶ無責任を責めず。市川の運動員となったのが政界入りのきっかけ、弁護士・社会運動家崩れには危惧していたが3.11に此奴は「起こりうるリスクを想定しないで場当たりに対処する」「何が最優先かわからない」醜態をさらけ出した。狼狽言動に、批判はたやすく執権は超人的艱苦ではあるが野党が一致して「退陣要求」に固まったのは。リアルにバッドなdoneのせいでないか?2017/07/15