放送大学大学院教材<br> 社会心理学特論 - 発達・臨床との接点を求めて (改訂版)

放送大学大学院教材
社会心理学特論 - 発達・臨床との接点を求めて (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595134197
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C1311

出版社内容情報

社会心理学は,パーソナリティ・社会・文化の3視点を有機的に統合して人間生活を理解していく学問分野である。3部構成で,Ⅰ部で社会心理学に固有の考え方と基本概念を概説,Ⅱ部ではライフサイクル全体にわたる社会化をめぐる多様なトピックを取り上げることで発達心理学との接点を探り,Ⅲ部ではヘルスケア・システムに焦点をあて,臨床心理学との接点を探る。

 1.社会心理学-人間科学の礎
 2.社会心理学とパーソナリティ
 3.集団過程の社会心理学
 4.文化と人間の関わり
 5.社会化過程-発達と時代史の交差
 6.職業的社会化と同郷ネットワーク
 7.移民の生活ストラテジー
 8.組織に生きる個人-企業の人的資源管理と労働者のキャリア
 9.非行・犯罪の理解
10.遊びとしての逸脱-暴走族のケース
11.ヘルスケア・システムと住民の対処行動
12.祭りとヘルスケア-高千穂夜神楽
13.シャーマニズムにみる癒し
14.被害者・被災者の援助
15.臨床社会心理学にむけて

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