内容説明
コヴィー博士の叡智をビジネスに生かす。自分自身を導き、マネジメントする。『7つの習慣』を基本として『7つの習慣最優先事項』『第3の案』『第8の習慣』などから、セルフ・リーダーシップに関する内容を厳選して編纂。
目次
第1章 インサイド・アウトのパラダイム(セルフ・リーダーシップとは;インサイド・アウト ほか)
第2章 自ら選択する(自分が歩く道は自分で選択できる―刺激と反応;人間だけが持つ四つの能力によってスペースを使う ほか)
第3章 自分はどこに向かうのか―ビジョンの力(第一の創造と第二の創造;ミッション・ステートメントを記す ほか)
第4章 ビジョンを実現する目標設定と一週間の計画、実行(目標と戦略計画に落とし込む;目標設定の不安 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
23
7つの習慣の復習ができた。 第8の習慣。ボイス(内面の声)を呼び覚ます。 自分自身のボイスを呼び覚まし、周りにいる人のボイスをも呼び覚まし、力を合わせて発展する。 「偉大さ」情熱を持って実行すること、課題を達成すること、そして大いなる貢献が求められる。2020/11/28
Cambel
18
オーディオブックにて。『7つの習慣』の単行本をずーーーっと積読してるのですが、本が重くて通勤や外出のおともにもできなかったので、ちょうどよかったかもしれません。朝礼で校長先生のお話を聞くような感覚で、数日間に分けて。今の時代には当たり前の事ばかりですが、それができないからビジネス書のロングセラーなのも、当然と思います。当たり前で理想的過ぎて、頭に残ったのはほんの少し。近いうちにこれを聴き直すか、本を読まねば〜。2018/12/11
ハイちん
15
オーディオブックにてランニング中や車での移動中に聞いた。聞く読書ははじめての体験で、ながら読書の効率の良さはちょっとした驚異だった。これからも続けていきたい。ただ慣れていないので頭に入っているのかちょっと不安ではある。さてセルフリーダーシップとは、自分自身を導く能力のこと。自分自身を導けないものがリーダーとして他人を導けるはずがない。ということで、自分を正しい方向へ導くための方法を紹介している。自分の欲望を叶えることではなく、社会への貢献を目標に掲げること。影響を与えられる範囲を正確に把握することが重要。2019/10/30
ひろ
6
新社会人、若手ビジネスマン向けにコヴィー博士の著作から内容を厳選して編纂した一冊。セルフリーダーシップを高めることで、個人も成功し、組織を成功に導くことができる。『7つの習慣』を非常にコンパクトにまとめてはいるけれど、「7つの習慣」がベースにないと、ちょっと上滑りしてまう気がする。『7つの習』の復習、理解を深めるには良い本だと思う。2023/05/26
まさやんやで
5
★★★★☆audiobookで読了しました。やはりコヴィー博士の7つの習慣、第8の習慣は素晴らしい。その1番のポイントは、実践ですね。まずは繰り返し、自覚、想像、良心、意志を進めていきます。2022/09/21