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内容説明
ビジネスの世界に一つ確かな事があるとしたら、それは、不確実性が存在するということ。それでもなお、どんな条件下でもつねに卓越したパフォーマンスを発揮する組織がある。今、この不透明で困難な時代にリーダーが行うべきこと。
目次
序 不確実な時代を確実に生き抜く(予測不能な時代の四つの危険要因)
1 完璧に最優先課題を実行する(やるべき事を全員に徹底せよ;中間層のパフォーマンス・レベルを引き上げる)
2 信頼がもたらすスピードを活用する(信頼の危機;低信頼税と高信頼配当 ほか)
3 時間と資源を集中する(顧客と社員のロイヤリティを高める;「リセット」ボタンを押す:顧客価値を重視する組織へ)
4 不安を和らげる(心理的不況が強いる犠牲;不確実性に怯えず明確な方向性を持とう ほか)
著者等紹介
コヴィー,スティーブン・R.[コヴィー,スティーブンR.][Covey,Stephen R.]
リーダーシップの国際的な権威。教師、著述家、組織コンサルタント。フランクリン・コヴィー社の共同設立者で、現在、副会長。ハーバード大学でMBAを取得、ブリガム・ヤング大学で博士号を取得するとともに、組織行動学の教授となった。これまで四〇年以上にわたり、国々の大統領や企業の社長を含む数百万人を対象に、個人および組織の効果性を支配する原則の持つ「変える力」を指導してきた。現在は妻とともに、ユタ州に在住
ホイットマン,ロバート・A.[ホイットマン,ロバートA.]
フランクリン・コヴィー社の会長兼CEO。ハーバード大学でMBA取得後、キャリアの大部分をテキサス州で商業用不動産の開発に費やした。非公開投資会社であるハムステッド・グループの社長として、経営難にあえぐホテルその他の不動産を買収して再建する事業に携わった。2000年1月、フランクリン・コヴィー社に参加。以来、フランクリン・コヴィーのクライアント数百社の内部機能の改善に取り組み、持続的な高いパフォーマンス、顧客および従業員ロイヤリティ、傑出した貢献など、成果をもたらしてきた
イングランド,ブレック[イングランド,ブレック]
フランクリン・コヴィー社のクライアントに世界クラスの効果性を提供するソリューション開発を担う。フランクリン・クエスト社の知的財産担当副社長および、国際的なコミュニケーション・トレーニング会社であるシップレイ・アソシエイツ社のコンサルティング担当ディレクターを務めた。コミュニケーション学博士号を取得、ブリガム・ヤング大学マリオットスクールでは七年間、組織のリーダーシップ論や戦略論を教えた経歴を持つ。現在は妻とともに、ユタ州に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。