出版社内容情報
「ペネロペ(原題Penelope)」は、コアラの女の子・ペネロペを主人公とするフランスの人気絵本シリーズです。「リサとガスパール」の作者としても知られる、ゲオルグ・ハレンスレーベン(絵)&アン・グットマン(ストーリー)夫妻の代表作で、色彩の魅力あふれる独特なタッチの絵と、誰もが共感できる身近な日常のエピソードが、子供から大人まで広く親しまれています。日本でもこれまでに、「うっかりペネロペ」と題したアニメが、NHKのEテレ(2006年)をはじめとするテレビ放送やネット配信を通じて紹介されています。
本書は、そんなフランスを代表する人気者であるペネロペといっしょに、フランスの言葉と文化を気軽に楽しく学べる本です。あいさつや自己紹介のフレーズ、日常生活や旅行などの基本的な場面でよく使うフレーズ、気持ちを伝えたいときのフレーズなどを、ミニ会話の例と素敵な絵とともに紹介していきます。
「ペネロペ」の絵に触れながらさまざまなフレーズを口にすれば、ペネロペと一緒にパリやその郊外を散策している気分を少し味わえることでしょう。
内容説明
「ペネロペ」と一緒に楽しくフランス語会話を学習できる。ペネロペの日々の生活を通して、フランスの自然や文化に触れられる。フランス語と児童文学を専門とする著者が、ペネロペのさまざまなシーンとともに、フランス語をわかりやすくガイド。すべてのフレーズと会話文が、フランス語と日本語の無料音声ダウンロード付き。フランス語にはカタカナで発音ガイドが付いているので、初心者でも安心して読める。
目次
第1章 いつも元気にあいさつ
第2章 自分のことを話そう
第3章 気持ちを伝えよう
第4章 聞きたいことがたくさん
第5章 いつもの一日・特別な一日
第6章 一年のイベント
著者等紹介
伊藤敬佑[イトウケイスケ]
フランス児童文学研究者。白百合女子大学・跡見女子大学非常勤講師、アテネ・フランセ講師。第7回日本児童文学者協会評論新人賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
毒兎真暗ミサ【副長】
めぐ
lonely_jean
めあり
-
- 和書
- もしも歌がなかったら