ワンピースキャラクター最強考察

ワンピ漫研団【著】

晋遊舎（2013/09発売）

• サイズ B40判／ページ数 205p／高さ 18cm
• 商品コード 9784863918290
• NDC分類 726.1
• Cコード C0076

内容説明

２つの海のひとつながりを読み解けばキャラクターが見えてくる！！ワンピ謎本の元祖、コミック片手に謎を解き明かそう。

目次

ひとつなぎの意味（前半と後半の海のひとつなぎ；ナミとしらほし姫のひとつなぎ　ほか）
闇の仲買人ドフラミンゴの野望（超大物；海賊王におれはなる　ほか）
四皇　百獣のカイドウ（ゲッコー・モリアとカイドウ；モリアの部下はカイドウに奪われた説　ほか）
未来のひとつなぎ（今後のひとつなぎを予想する；スリラーバーク編とワノ国編　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[桜子]

今まで読んだ考察本の中でも分かりやすくて、信憑性も深いなと思う。唸るほどの考察に溜め息がでる。さて、ONEPIECEを再読したいですがこれを始めると他が手付かずになるので…悩みどころ。本書を読んですぐコミックを再読すると新しい発見がありそうでワクワクします。今はとにかくドレスローザに夢中！

2014/11/07

[虎師匠]

現在進行形のﾊﾟﾝｸﾊｻﾞｰﾄﾞからﾄﾞﾚｽﾛｰｻﾞまでを主軸に、今後の展開をﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ周りとｶｲﾄﾞｳ、前回までのおさらいも含めた考察集。内容云々以前に、「〜Z」で本来の執筆者達を省いて出版した不義理を働いた上に、誤字脱字のﾁｪｯｸもﾇﾙい版元なのに、それでも執筆を引き受けた作者ﾔﾏｶﾑ氏の内心の方が気になってしまうなぁ(笑)。ともあれ、閃き冴え渡る考察は今回も健在。ﾄﾞｸQのﾘﾝｺﾞや黒ひげの能力のくだりは思わず膝を打つ説得力。些か連想や飛躍が過ぎる箇所も在るけど許容範囲。

2013/09/10

[土屋冬紀]

勉強になります

2015/07/18

[コウ]

ワンピース好きだからこういう考察の本もついつい読んでしまう。それに納得したりすることが載ってたりすると益々おもしろい！

2015/02/25

[にこつき]

こうした考察本の面白い所は、マンガという一つの作品が色んな素材を使いがら描かれていることを知れる所。考察本を読み、マンガを再読することで1コマ1コマを以前とは違った視点で見ることができるようになり面白さが倍増します。この本でゾクッと来たのはドクQがジャヤでリンゴを配っていたシーンの考察。著者の考察が確かなら、とても恐ろしい・・・

2013/11/25