出版社内容情報
……ぜんぶ投げ出して、名前も変えて、面白おかしく、新しい人生を生きてみるのはどうだろう? 悪くない提案だと思うのだけどーー白鳥を演じるバレリーナ、安っぽい酒場のマネージャー、退職前夜の警察署長に魔女の歴史を研究する学校教師。彼らにとってその男は悪魔かそれとも……。ささやきにのるものらぬもアナタ次第。「黒魔術師ガブリエラ」第二部は、黒と白の服に身を包む双子の過去ものせて、恐ろしくも哀しく、哀しくも恐ろしい、正義と不義の4つの物語をお届けします。
【目次】
内容説明
白鳥を演じるバレリーナ。安っぽい酒場のマネージャー。退職前夜の警察署長。魔女の歴史を研究する教師。彼らにとってその男は悪魔かそれとも…
著者等紹介
長谷川まりる[ハセガワマリル]
作家。長野県生まれ東京都育ち。『お絵かき禁止の国』で講談社児童文学新人賞佳作、『かすみ川の人魚』で日本児童文学者協会新人賞、『杉森くんを殺すには』で野間児童文芸賞を受賞。その他の作品にうつのみやこども賞を受賞した『アリーチェと魔法の書』などがある
松井あやか[マツイアヤカ]
イラストレーター、デザイナー。岐阜県生まれ。名古屋造形大学卒業。2023年TIS公募、JIA Illustration Award 2023銀賞受賞、2024年度ボローニャ国際絵本原画展入選。現在、名古屋造形大学非常勤講師。TIS会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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うとうと
11
ガブリエラ第2巻。 パトロン持ちのバレリーナの「プリマドンナの罪」、安酒場のマネージャーの「人を見る目」、退職間近の警察署長の「領民の土地」、魔女研究をする教師の「魔女狩りの町」の4つの物語。 ガブと取引をする人、しない人。取引しても破滅の道を辿らず強かに生きる人。アウラとニマが養子になった経緯や、ガブの過去も小出しに。前巻より面白かった。黒魔術師なのだけど、悪人とも言い切れないガブには不思議な魅力があります。以下続刊とありました。まだ明かされてない部分もあるし、楽しみ。2026/07/13
青猫ノラ
4
『アリーチェと魔法の書』のスピンオフ『黒魔術師ガブリエラ』も待望の第二巻。今作は双子のアウラとニマの登場多めで、アウラ&ニマファン大歓喜の巻。黒魔術師ガブリエラの誘惑から、魂の尊厳を守る人たちの姿が清々しい。長谷川まりるさんが描く、闇より照らす人間賛歌。2026/07/09




