静山社文庫<br> テメレア戦記〈6〉大海蛇の舌〈上〉

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静山社文庫
テメレア戦記〈6〉大海蛇の舌〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863896505
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

英国を仏軍による侵略から守り、オーストラリアへの流罪に減刑されたローレンスには、英国空軍の前哨基地を築くという新たな任務が与えられた。テメレアらとともにシドニーのサウスウェールズ植民地に到着すると、現地では、植民地の秩序を守るはずの軍隊が植民地総督を追い出して自治政府を作ろうという反乱が起きていた。一方、英国政府から託され、丁重に運んできた3個の竜の卵のうち、ひとつが孵るも、その担い手として後続船で派遣されてきたのは、なんと自分のドラゴンを虐待していた宿敵ランキンだった。そして、シドニーの政争に巻き込まれたくないという思いを抱えたローレンスは、仲間とともに基地建設と物資輸送のルート開拓のため、苛酷な内陸部への旅へと向かった。

内容説明

英国を侵略から守ったローレンスとテメレアは、反逆罪による死刑からオーストラリア大陸への流罪に減刑となった。英国政府から新たな竜の卵を3つ託されて到着したサウスウェールズ植民地では、総督に対する軍の反乱が起きていた。ローレンスらは混迷を極めるシドニーを離れ、内陸に道を求めて荒野を突き進む。

著者等紹介

ノヴィク,ナオミ[ノヴィク,ナオミ] [Novik,Naomi]
1973年ニューヨーク生まれ。ポーランド移民の二世として、ポーランド民話に親しんで育つ。ブラウン大学で英文学を学んだ後、コロンビア大学でコンピューター・サイエンスを学び、『ネヴァーウィンター・ナイツ』などのRPGゲームの開発に携わる。2006年『テメレア戦記1 気高き王家の翼』で作家デビュー。もっとも優秀なSFファンタジーの新人作家に贈られるジョン・W・キャンベル新人賞(現アスタウンディング新人賞)、コンプトン・クルック新人賞を受賞。また、ヒューゴー賞にもノミネートされ、『テメレア戦記』はその後ベストセラー・シリーズとなった『ドラゴンの塔』では、投票によってその年の最高のSFファンタジー小説に贈られるネビュラ賞を受賞、同時にヒューゴー賞にもノミネートされた

那波かおり[ナワカオリ]
英米文学翻訳家。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もち

9
「おまえがだ! しっかりしろ!」◆流刑の地、オーストラリアへ降り立ったテメレアたち。反乱により不安定になった港町を離れ、未踏の内陸部へと翼を進めていく。密輸団の足取りを追うも、大切な卵を奪われ、一人、また一人とクルーが消失。空と地の厄災が襲う。■シリーズ第6作。難しい立場を綱渡りしつつ、物語は新天地へ。探検に軸足を置いた展開に、思わぬ、かつ懐かしい人物が絡む。とんでもないバディが誕生するも、もはや一周回ってよいスパイス。卵を巡る駆け引きは不可解さと緊張感に溢れ、瞬きすら許さない。2023/12/05

いつみ

2
仲間内でのプチ読書会が迫ってきたので続きの下巻を読み出したら上巻をすっかり忘れていたので慌てて上巻から再読。 う、、5巻も記憶とんでるかも? やっぱりテメレアは飛んでこそかも。 にしても個性的な竜ばかりになってきたなぁ。 1巻の軍の規律を守っていた竜たちがちょっと懐かしい。2023/08/20

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