出版社内容情報
アラゲイジアを離れて1年。エラゴンとサフィラは、アーンゴール山のふもとで、次世代のドラゴンライダーを育てるための新たな生活を始めていた。新世界のリーダーとして、エラゴンには問題が山積していた──ドワーフ、アーガル、エルフそれぞれと良好な関係を保つこと、食糧補給を増やすためナスアダと交渉すること、生まれ来るドラゴンのため強固な砦を築くこと……。サフィラから息抜きを勧められたエラゴンは、古きドラゴンの魂<エルドゥナリ>が収められた部屋で、はるか遠い町の映像を見せられる。それは、とある酒場にやってきたトルナックと名乗る旅人をめぐる出来事だった。
「ドラゴンライダー」の後日談として、いずれもエラゴンの視点で描かれる3つの物語。1つ目はトルナックの話、2つ目はアンジェラの話、3つ目はアーガルの娘とドラゴンの話。シリーズのファンにとって、新たな好奇心を駆り立てられる短編集。
内容説明
アラゲイジアを離れて1年。エラゴンとサフィラは、アーンゴール山のふもとで、次世代のドラゴンライダーを育てるための新たな生活を始めていた。新世界のリーダーになったエラゴンには、問題が山積していた―ドワーフ、アーガル、エルフそれぞれと良好な関係を保つこと、食糧供給の交渉をすること、生まれ来るドラゴンのため強固な砦を築くこと…。サフィラから息抜きを勧められたエラゴンは、古きドラゴンの魂“エルドゥナリ”が収められた部屋で、はるか遠い町の映像を見せられる。それは、ある酒場にやってきたトルナックと名乗る旅人をめぐる物語だった。エラゴンは3つの物語を体験する。1つ目は旅人トルナックの話、2つ目は魔女アンジェラの話、3つ目はアーガルの娘とドラゴンの話。エラゴンは想像の冒険をとおして、新しい視野を広げていく。
著者等紹介
パオリーニ,クリストファー[パオリーニ,クリストファー] [Paolini,Christopher]
1983年生まれ。雄大な自然に恵まれた米国モンタナ州に育ち、15歳で書きはじめた『エラゴン』を自費出版したところ、小さな書店や図書館の口こみでじわじわと評判になり、2003年大手出版社から刊行されると、またたく間に世界的ベストセラーとなった。『エラゴン』『エルデスト』『ブリジンガー』『インヘリタンス』の4作から成る「ドラゴンライダー」シリーズは、全世界で累計3500万部を突破した。著者は本文中のイラストレーションも手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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