出版社内容情報
化け野ホテル―それは骸骨にようにやせこけた木が立つ荒野にぽつんとある古い館で、客室にいるのは人間ではなく妖怪たち。ホテルの支配人との賭けに負けたもののけ屋は、その中の一室に閉じこめられているという。助けにいくのは、ひと一倍怖がりなのになぜか幽霊その他が「見えて」しまうタイプの男の子、庄司。はたしてこの妖怪ホテルから、庄司は生きて帰れるのか? ついにもののけ屋の秘密も明らかに?
内容説明
化け野ホテル―それは骸骨のようにやせこけた木が立つ荒野にぽつんとある古い館で、客室にいるのは人間ではなく妖怪たち。ホテルの支配人との賭けに負けたもののけ屋は、その中の一室に閉じこめられているという。助けにいくのは、ひと一倍怖がりなのになぜか幽霊その他が「見えて」しまうタイプの男の子、庄司。はたしてこの妖怪ホテルから、庄司は生きて帰れるのか!?ついにもののけ屋の秘密も明らかに!?
著者等紹介
廣嶋玲子[ヒロシマレイコ]
神奈川県生まれ。『水妖の森』でジュニア冒険小説大賞受賞、『狐霊の檻』でうつのみやこども賞受賞。作品多数
アンマサコ[アンマサコ]
岐阜県生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。絵本作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。