出版社内容情報
チクタクと謎めいた音がする古い屋敷で、おじさんと暮らす10歳の少年ルイスが、魔法世界の扉を開くファンタジー・アドベンチャー。ルイスは少し太めで野球が苦手な男の子。謎めいた音がチクタク鳴りつづける古い屋敷で、魔法使いのジョナサンおじさんといっしょに暮らすことになった。ハロウィーンの夜、ルイスはふとしたことから、死者を目覚めさせ、魔法世界の扉を開いてしまう。ルイスは、ジョナサンや、隣人の魔女ツィマーマン夫人とともに事件解決にのりだすが・・。ワクワク、ドキドキの冒険がつぎつぎ展開する、魅惑あふれるファンタジー・シリーズ第一弾。2018年秋、映画公開。
ジョン ベレアーズ[ジョン ベレアーズ]
著・文・その他
三辺 律子[ミベ リツコ]
翻訳
内容説明
ルイスは少し太めで、野球が苦手な10歳の男の子。さいきん両親を交通事故で亡くしてしまい、おじといっしょに暮らすことになった。はじめて会ったジョナサンおじさんは、なんと魔法使いだった!二人が暮らす大きな屋敷は、壁のなかからカチカチと奇妙な音がする。それは、悪い魔法使いがしかけた時計の音だというのだが…。“ユーモアと不気味さの絶妙なバランス”と絶賛され、親から子へと読み継がれるファンタジー・シリーズ第1巻。
著者等紹介
ベレアーズ,ジョン[ベレアーズ,ジョン] [Bellairs,John]
『霜のなかの顔』(ハヤカワ文庫FT)など、ゴシックファンタジーの名手として知られる。1973年に発表した『ルイスと不思議の時計』にはじまるシリーズで、一躍ベストセラー作家となる
三辺律子[サンベリツコ]
東京生まれ。英米文学翻訳家。聖心女子大学英語英文学科卒業。白百合女子大学大学院児童文化学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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