内容説明
双子のマリとユリと仲間たちが、みんなの悩みを、得意のいたずらでスッキリ解決！さて、今回の相談は―葵町にオープンしたタイ料理店「ラジャ」から、大事な仏像が盗まれた！実はその仏さまには、こわ～い言い伝えがあって、一刻も早く、タイのお寺に返しにいかないと、とんでもないことが！？モテモテ涼介のケータイをめぐる恋の事件も勃発して大騒ぎ！悪ガキ７は、無事にタイへ行けるのか！？
著者等紹介
宗田理［ソウダオサム］
作家。東京都出身。日本大学藝術学部卒業。出版社に勤務したのち、水産業界の裏側を描いた『未知海域』を発表。同作が１９７９年に直木賞候補となり、以後、執筆活動に入る。１９８５年刊行の『ぼくらの七日間戦争』がベストセラー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2019/05/25
ねこみかん
2
やっぱり宗田さんは面白い。ケータイの話と仏さんの話を繋げたのもすごい。インナーセルフチェッカーやってみたいなぁ。2015/07/06
ﾐ-ｺ⊿|
2
★★★★☆2015/05/05
hannahhannah
1
タイ料理店に行ったり、カッパが出てきたり、ケータイをめぐる攻防、ミイラ、タイ旅行。ねじまきカギューの中山敦支さんの挿絵が魅力的。2015/02/03
