静山社文庫
この世の常識は「仮説」だらけ!―なぜ人は「ニセモノ科学」にダマされるのか!?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863892811
  • NDC分類 404
  • Cコード C0142

内容説明

誰もが信じる常識ですら実は「仮説」にすぎず、白(ホント)と黒(ウソ)の間を行き来しているのだ。―猫好きサイエンス作家として活躍する著者が「仮説思考」を駆使して、健康仮説から宇宙仮説まで、世の中に浸透するアヤシイ科学をぶった斬る!本文庫化にあたり、話題の「STAP細胞」を新章として収録。竹内流の分析は!?

目次

プロローグ 現代日本は「黒い仮説」が跋扈する時代
第1章 そして、仮説に戻った
第2章 健康か不健康か、それが問題だ
第3章 数字に惑わされるな!
第4章 生命と進化からだまされない考え方を学ぶ
第5章 地球と宇宙は「白い仮説」「黒い仮説」の宝庫
エピローグ 「黒い仮説」時代をどう生きる

著者等紹介

竹内薫[タケウチカオル]
1960年生まれ。理学博士(Ph.D.)。東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院で高エネルギー物理学を専攻、博士課程修了。猫好き科学作家として硬軟自在に多数の書籍を執筆するほか、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yk

1
著者の本おもしろいですねー。人工甘味料でパブロフの犬効果で砂糖の摂取量が増えるって超ありそうw 次元についての考え方は難しいけど見え方が絶対的なものではないというのはわかります。おもしろい!2019/09/30

ヨミトロール

0
竹内氏の本を読んだことのある人にはあまりインパクトは感じないかも。ネッカーの立方体は面白いね。3秒ルールだね。2014/07/11

ケーミント

0
仮説思考は必要と強く感じた。2018/01/21

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