内容説明
竜と心を交わした者だけが、“ドラゴンライダー”になることができる。少年にとって、それは伝説のなかの話だった。森で青く輝く石を見つけるまでは―。
著者等紹介
パオリーニ,クリストファー[パオリーニ,クリストファー][Paolini,Christopher]
1983年生まれ。米国モンタナ州に育ち、幼いころから『指輪物語』等のファンタジーに親しむ。15歳で書きはじめた『エラゴン』を自費出版したところ、小さな書店や図書館の口こみでじわじわと評判になり、2003年大手出版社から刊行されると、またたく間に世界的ベストセラーとなった。現在もモンタナ州のパラダイス・バレーに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲンガー
2
4部構成の第1部にあたる『エラゴン:遺志を継ぐ者』を完読。自然と本の世界に引き込まれていくストーリーでした。当時19歳の作者が書いたと言うこともあり?登場人物の強さ設定がピンと来なかったり翻訳とあって表現力に欠ける部分も若干ありましたが楽しくファンタジーの世界を堪能できました。これからエラゴンがどの様に成長していくのか楽しみです2020/12/16
りく
1
知人から薦められて読んでみたけど、ファンタジーって私好みではなかった。それでもまぁまぁ面白かったし読みやすかった。続きは読まないかも…。2018/11/12
飛燕.
0
昔に読んだものを再読した。とても楽しく読めた。2016/04/16
alles
0
パオリーニが学生時代書いたのでほんとに小中学生向けのファンタジーのお話です。大人になって読んだので読みにくい部分ありましたがどうして私の生徒達の中で人気なのかはわかりました。2015/11/02
メロメロパンナ
0
ドラゴンライダー読破しました。エラゴンとドラゴンのサフィラの絆と戦いの物語です。文庫で15冊!かつて全てのドラゴンライダーを滅ぼし大陸に君臨した帝王ガルバトリクス。それから100年、少年エラゴンはドラゴンの卵を見つけます。エラゴンは王の刺客に追われながら、たくさんの冒険や謎や困難を乗り越え成長し、やがて人間やエルフやドワーフたちの信頼を得て帝国軍に挑みます。戦争の話も多いので残酷な描写が結構あります。どこか指環物語を彷彿とさせる、壮大な美しいファンタジーです。2020/02/18