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静山社文庫
夜回り組長のどん底から這い上がる13の掟―人生に遅すぎることはない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 225p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863891159
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

人間はいつも、ゼロからスタートだ!
12歳でホームレス少年に、そして暴力団組長、作家へ。
「生き死にギリギリ」の夜回り組長のあきらめない生き方!

【本書の内容】
夜の繁華街を非行少年少女の悩みを聞き歩き、更生を促す元組長――人は彼を「夜回り組長」と呼ぶ。12歳で家出、銀座ホステスに助けられるが、生きるため盗み、恐喝を繰り返す。刑務所で出会った極道に心酔し、大阪で極道として生き死にギリギリの毎日を送る。その後、東京へ進出した広域暴力団・Y組系の組長になる。過激な武勇伝は多数、塀の中の生活は通算で30年。裏社会で知り尽くした人間の真実、生き抜く知恵をユーモラスに描く!

内容説明

夜の繁華街を非行少年少女の悩みを聞き歩き、更生を促す元組長―人は彼を「夜回り組長」と呼ぶ。12歳で家出、銀座ホステスに助けられるが、生きるため盗み、恐喝を繰り返す。刑務所で出会った極道に心酔し、大阪で極道として生き死にギリギリの毎日を送る。その後、東京へ進出した広域暴力団・Y組系の組長になる。過激な武勇伝は多数、塀の中の生活は通算で30年。裏社会で知り尽くした人間の真実、生き抜く知恵をユーモラスに描く。

目次

第1章 ホームレス少年はいかにして這い上がったか
第2章 銀座ホステスが教えてくれた生きる知恵
第3章 ヤクザは修羅場をどう乗り切ったか
第4章 死ぬか生きるか、塀の中の人生修業
第5章 組長が自らヤクザを引退したワケ
第6章 男の意地が試されるとき

著者等紹介

石原伸司[イシハラシンジ]
1938年、東京都両国に生まれ、千葉県に疎開する。一二歳で家出し、浅草で浮浪児になる。生きるため、盗み、恐喝を繰り返す。刑務所で出会った極道に心酔し、大阪で組員となる。その後、東京へ進出した広域暴力団・Y組系の組長になる。生涯にわたる塀の中の生活は通算で三〇年。極道を引退後、作家となる。繁華街で不良少年少女の悩みを聞き、彼らの更生を手助けする姿が「夜回り組長」として反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ガンジス川沐浴子

2
ほぼ自分の話と刑務所の話で夜回りエピソードは3つくらいしか載っていなかった。 刑務所で暴れる懲役に看守たちが薬を飲ませるとヨダレを垂らしてぐったりする、という話が怖かった。 自分を変えるためには孤独になってどんな自分になりたいか考えること、というのが得た言葉。2020/03/02

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