出版社内容情報
上・下巻（２冊シュリンクパック）
分売不可
◆上 巻 ４９６頁
◆下 巻 ５１２頁
◆天地×左右 約１７３ｍｍ×約１２０ｍｍ
◆厚 さ 約４５ｍｍ（上下巻セットで）
◆重 量 約７５７ｇ（上下巻セットで）
内容説明
ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために？そして、ダンブルドアの右手に異変が……。１７年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう１６歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。
著者等紹介
松岡佑子［マツオカユウコ］
同時通訳者、翻訳家。国際基督教大学（ＩＣＵ）卒、モントレー国際大学院大学（ＭＩＩＳ）国際政治学修士。ＡＩＩＣ（国際会議通訳者協会）会員。スイス在住。ＩＣＵ卒業後、海外技術者研修協会常勤通訳。上智大学講師、ＭＩＩＳ客員教授として通訳教育の経験も深い。国際労働機関（ＩＬＯ）では１９８１年以来年次総会の通訳。ハリー・ポッターの翻訳者として講演も多く、エッセイストとしても活躍中。日本ペンクラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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25
幸運の液体フェリックス・フェリシスに対するハーマイオニーの解釈になるほどなと思う。幸運の液体は「状況をちょっとつねって」くれるもので、もともとそれを成し遂げる能力はハリー自身にあったのだということ。薬は何もかもを完璧にするのではなく、もともとある能力をうまく発揮させてくれるものだというのだ。であれば限りなく希望が見える。もともとある程度能力が備わっているならばあとはそれをどう生かしていくか。ないものを身に付けるのは大変だけど、わたしたちにはすでにある。不安にかられて自分で難しくしているだけ。身を任せよう。2011/01/02
アルプスの空♪
15
ヴォルデモートの生い立ちを「憂いの篩」で旅するダンブルドアとハリー・・・どんどんミステリアスになってゆくと同時に、ハリー恋に目覚める♪ しかしなんとあの偉大なるダンブルドアが！！ありえない結末にいよいよ最終章はどう展開するのかっ！！！！！映画は観ないぞっ(>_<)パート1の後パート2は３Dなんだとか・・・うーーん３Dなら・・そ・・それは観たいかも(ーー;)2010/12/29
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9
「信じられないんです」「あの人がもう僕に手紙をくれないなんて」たいせつな人がいなくなった空虚なきもち。考えたくなくて、でもこころの底には消えずにあるぽっかりとあいた穴。2010/09/19
さきぼん
7
今回もドキドキハラハラの展開！スネイプがこれからどう転がるのかが気になる…。ダンブルドアもこんな簡単にくたばるはずがない！…という勝手な想像笑 次巻も楽しみです！そしてこの巻はみんなの恋が…！意外な組み合わせだったり、くっついてほしいなーと思っていたカップルだったり、そこにもドキドキしながらたまにやきもきしながら楽しんで読み終わりました。もうすぐシリーズが終わってしまうのが悲しい…。2018/11/15
ポルコ
7
ラスト、ロンとハーマイオニーの友情に涙した。2016/09/16
