夜明けと音楽

個数:
電子版価格
¥2,090
  • 電子版あり

夜明けと音楽

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2026年06月15日 02時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784863857032
  • NDC分類 929.14
  • Cコード C0098

内容説明

なくなったものの痕跡をたどり、孤独とともに創作する詩人イ・ジェニが綴るエッセイ集。夜の闇に流れる、長く静かな時間に立ち上がる静謐な26編。

目次

1 音楽もしくは孤独、あるいは愛と呼んでいた瞬間(チェチェク;涙のようにあふれ出る音楽;誰かがあなたのために祈りを捧げる;文章は上から下へ降り注ぐ;跳躍する曲線があるから、私たちは ほか)
2 再び明るむ夜明けのリズムから(未知の書き物;夢から来た手紙;直前の軌跡;夜明けに詩を読むあなたに;暗闇の中から暗闇に向かって ほか)

著者等紹介

イジェニ[イジェニ]
1972年生まれ。2008年、京郷新聞新春文芸によりデビュー。片雲文学賞優秀賞、金〓文学牌、現代文学賞を受賞

橋本智保[ハシモトチホ]
1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かもめ通信

21
この本の著者イ・ジェニさんは、韓国でいろいろな賞をとっている詩人なのだが、旅先のシベリアで不慮の事故に遭い、脊髄を損傷する大怪我を負った。死の淵からの生還、思うように動かない身体、痛みと不安、眠れない日々、ロックバンドで音楽に心酔していた二十代の頃のこと、母の最期、イヨネスコやボードレールなど先人たちへの想い……。 散文集とあるけれど、時々これはまさしく詩だ!とおもわれるものもあって、その境はどこか曖昧で、あえて区別することもないのかもしれない。2026/02/16

りつか

5
「言葉の流れ」シリーズも手に取ったことがなく、この方の詩集とか全く読んだことなかったのだけれど、タイトルに惹かれて手に取った。今度は詩集を読んでみたいな、と思う内容だった。文中に登場する楽曲は好きな感じの物が多かった。映画は観たことがないものだらけだったのでこれから観ていきたい。2026/04/25

nekomurice

4
お母さんとの最期の時間、場面がとても印象的でした。 *そもそも音楽は頭で理解するものではなく、心で感じるものだから。胸の内から湧き上がってくる自分だけの響きを、他の誰かが作り上げた振動を通じて、再び私の中で実感するのだから。2026/03/15

よーさか

1
翻訳家の方の力量なのか、それともやはり韓国語という極めて日本語と構造も近い言語の文学だからなのか、一瞬外国語文学であることを忘れるような自然な文章だった。 それだけに心に入りこむ浸透力というのかスピードも速い。 著者は音楽が好きなようだが、まさに音楽的な言葉のリズムだと感じる。ストーリーを追うような文章ではない。これは言葉と言葉のハーモニーと行間の無音による、情景を伝える芸術手法なんだと。 しかしこんな良書を出している出版社があることを知らなかった。。。要チェック!2026/05/05

Rick‘s cafe

1
言葉にはその人の孤独が宿る。殊、私的で詩的な言葉には。言葉になっているはずなのに、抽象的で核心の部分まで触れることのできないもどかしさを感じる。ポツポツと紡ぎ出される言葉と言葉の間に立ち現れてくる悲しさ、どうしようもなさ、絶対的な分かり合えなさを間接的に読み取るしかない。しかしその読み取ったはずの孤独感は、著者自身の孤独なのだろうか。読者自らの想いや悩みやもどかしさを投影しているだけのようにも思えてならない。書くことは既知の語彙に自分の悲しみを見つけることだという。読むことも亦、大差は無いのかもしれない。2026/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22963229
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品