内容説明
謎だらけだった中国(夫)が教えてくれたこと。この世界に「当たり前」は存在しない。瀋陽で暮らした日々を綴った「わたしの中国雑記帳」。
目次
第1章 ルールのない道を渡るということ(家賃から学ぶ中国的交渉術;日本帰りの中国人たち ほか)
第2章 犬と一緒になったなら(子育てに「賄賂」を利用する;中国の英語熱 ほか)
第3章 連絡は当日までにやってくる(情操教育が人気らしい;おばあちゃんが大活躍 ほか)
第4章 IKEAにいけば中国がわかるかもしれない(日中の金銭感覚;IKEAに行けば中国がわかるかもしれない ほか)
第5章 わたしが瀋陽で結婚式をあげた理由(遼寧賓館のこと;結婚式を見学してみた ほか)
著者等紹介
高田ともみ[タカダトモミ]
フリーランスライター。愛媛県出身。2005年、日本に留学中だった瀋陽市出身の夫と結婚。2012年、瀋陽へ移住し、日中間のギャップに衝撃を受ける。以後、リアルで身近な中国を伝えたいと、ブログ、ZINE等を通じて発信。家庭内平和から始まる日中友好を実践中。新居浜市を拠点に活動する「ママと暮らしのデザイン社」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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