目次
メンタルヘルスと死生観―スピリチュアリティの二つの枝
死者とデジタルに再会する技術―死者AIの現在とそれがもたらす諸問題を考える
『鬼滅の刃』から見た現代日本人の死後観
スピリチュアリティとフェミニズムの“あいだ”―女性の身体性と「自然」をめぐって
認知症の心理学―認知症の人の心の世界
意思決定能力を欠くと判断される人にとっての「よい選択」について考える―認知症の場合の事前指示の有効性をめぐる議論から
老いる人びとと多様な“死者”との縁―南島を事例に
ハンナ・リデルの藍綬褒章―「救癩」の宗教から国家への転換点
死生学文献紹介