目次
イスラームにおける媒介者としての聖者―現代スーダンにおける聖者崇敬を事例として
メソポタミアのシャーマニズム論序説―『ギルガメシュ叙事詩』を手がかりに
女性降霊術師と女性預言者―旧約聖書における媒介者の正当性について
デルポイの神託―共和政期ローマ人はそれにどのように対応したか
ラビ・ハニナ・ベン・ドサ―預言者、奇跡行為者、そしてラビへ
媒介者マリア―『人類救済の鑑』を中心に
預言への思索―マイモニデス、ナフマニデス、アブラフィア
死霊の憑依と鎮魂における媒介者―ヒンドゥー教の聖地ガヤーの事例から
チベットのネーチュン―国家神と神託官
道教における神仙との交流
仏教系「行者」にみる「媒介者」としての役割
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