目次
第1章 文化編年の構築をめざして
第2章 発掘現場と労働者
第3章 アナトリア考古学研究所建設
第4章 カマン・カレホユック考古学博物館開館
第5章 博物館の活動とフィールドコース
第6章 今後のアナトリア考古学研究所とカマン・カレホユック考古学博物館
著者等紹介
大村幸弘[オオムラサチヒロ]
1946年、岩手県、盛岡市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。トルコ共和国アンカラ大学言語・歴史・地理学部中近東考古学科博士課程修了。72年以来、トルコの発掘調査に従事。コルジュテペ、コンヤ・カラホユック、アンジョズ遺跡では、ヒッタイト、アッシリア商人の文化層を調査。85年からはトルコ中央部のカマン・カレホユック遺跡発掘調査を指揮し、古代中近東世界でこれまで未解明と言われてきた「暗黒時代」、「鉄器時代」の開始時期等の解明に貢献している。(公財)中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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