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内容説明
自閉スペクトラム症(ASD)児に対しても有効な動作法。教育相談等での長年の知見から、動作法と併せた「一本橋こちょこちょ」などの情動的交流遊びやキャッチボールでのやりとり、おやつの場面での要求言語行動の形成、お店屋さんごっこなど、身体を通じた支援の方法を「動作法指導パッケージ」として紹介する。特別支援学校や特別支援学級での自立活動などでも活用できる内容。
目次
1 実践編(動作法指導パッケージとは何か?;動作法の実際;動作法以外の活動の実際)
2 理論編(共有された意図性の発達;共有された意図性の観点からみた動作法)
著者等紹介
干川隆[ホシカワタカシ]
熊本大学大学院教育学研究科教授。群馬大学教育学部卒業後、九州大学大学院教育学研究科(教育心理学専攻)を単位取得後退学。1993年から国立特殊教育総合研究所精神薄弱教育部で研究員・主任研究官として勤務。2000年に熊本大学教育学部助教授に転任。ASD児には教育相談を通じてかかわっていたが、熊本では心理療育たけのこ会に参加し、ASDの幼児が大人へと成長する過程を保護者と共に喜ぶという地域臨床の面白さを体験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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