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内容説明
あれもこれもぜんぶひとりでつくれます!
目次
第1章 家庭科は「豊かな生活をプロデュースする教科」(高知大学教育学部附属特別支援学校について;家庭科の位置づけ;衣学習・住学習・消費生活分野の学習;家庭科で学んだことを本当の生きる力にするために)
第2章 本校家庭科が目指すもの(発達段階に沿って~5つの階層~;育てたいスキル~5本の指導の柱~;食学習6年間のカリキュラム(一部抜粋))
第3章 本校家庭科食学習の取組(家庭科授業の工夫)
第4章 食学習レシピ(はじめてみよう自分のランチづくり;簡単な料理を覚えよう;レパートリーを広げよう;自分で考えて作ろう;将来の生活のために)
資料編
著者等紹介
安岡知美[ヤスオカトモミ]
高知大学教育学部附属特別支援学校家庭科教諭。中学部・高等部の家庭科を担当する。2016年より日本特殊教育学会にて本書の基となる食学習の発表を行う。家庭科の消費生活分野の学習を見直し、より生活に根差し、生きる力につながる授業を目指し金融教育をはじめ授業改善にも取り組む。2022年に金融広報中央委員会主催第18回金融教育に関する実践報告コンクールにて「知的障害のある生徒の生きる力につながる金融教育を~特別支援学校高等部家庭科におけるカリキュラムマネジメント~」が特賞を受賞。日本家庭科教育学会、日本消費者教育学会等での発表実績のほか、日本銀行、国民生活センター等で講師を務める。一般財団法人ゆうちょ財団金融教育支援員。独立行政法人教職員支援機構評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。