目次
第1章 私とインクルーシブ教育とのかかわり(私と特別支援教育との出会い;特別支援学級の担任として ほか)
第2章 インクルーシブ教育の実践―「インクルーシブ研修だより」をもとに(「インクルーシブ研修だより」について;インクルーシブ ほか)
第3章 私たちの進めるインクルーシブ教育(インクルーシブ教育とは;インクルーシブ教育を考えるにあたって ほか)
第4章 特別支援学級から見たインクルーシブ教育(目的;特別支援学級の歴史を俯瞰しつつ概括する ほか)
第5章 座談会 インクルーシブ教育の方向性と今後の課題
著者等紹介
渡邉健治[ワタナベケンジ]
1948年生まれ。1979年筑波大学心身障害研究科博士課程中退。1993年博士(教育学)の学位取得。1979年重症心身障害児施設島田療育センター指導員を経て、2013年東京学芸大学専任講師に赴任。助教授、教授を経て2013年3月東京学芸大学特別支援科学講座を定年退職するとともに、東京学芸大学名誉教授となる。2004年4月から2008年3月まで国立東京学芸大学理事・副学長。2014~2019年奈良県所在の畿央大学教授。現在、東京学芸大学名誉教授。2019年から現在、特別支援教育実践研究学会会長。専門は、障害児教育学、ロシア教育研究
高橋浩平[タカハシコウヘイ]
1960年生まれ。埼玉大学教育学部卒業。東京都公立小学校教諭、主幹、副校長、校長、統括校長として34年間勤務。再任用で現在も勤務中。日本特殊教育学会、日本特別ニーズ教育学会、特別支援教育実践学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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