内容説明
第1節では、第1巻および第2巻のテーマである「指導すべき課題を導く」「指導を計画する」を受けて、自立活動の授業実践と評価・改善について詳述。指導をよりよいものにする学校の体制や外部機関との連携についても取り上げた。第2節と第3節の事例編では一連の過程を記述し、授業実践と評価・改善に焦点を当てている。
目次
第1章 理論編(自立活動を実践する;評価に基づき指導をよりよいものへ;よりよい指導を目指す学校の体制づくり)
第2章 学校事例編(北海道手稲養護学校の自立活動の指導―隣接の医療機関と連携した自立活動の指導の充実に向けた取り組み‐「内部の専門家」である自立活動教諭の役割とその実践;広島県立福山特別支援学校の自立活動の指導―「アセスメントチェックリスト」を活用した実践)
第3章 実践事例編(自立活動を主とする教育課程;知的障害・知的障害代替の教育課程;準ずる教育課程)