流動する人文学<br> “驚異の旅”または出版をめぐる冒険―ジュール・ヴェルヌとピエール=ジュール・エッツェル

個数:

流動する人文学
“驚異の旅”または出版をめぐる冒険―ジュール・ヴェルヌとピエール=ジュール・エッツェル

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年03月28日 21時23分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 431,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903500904
  • NDC分類 950.28
  • Cコード C0098

内容説明

作家と編集者、この役割分担を創始したのは、ヴェルヌとエッツェルだった。ふたりの間をゲラが往復するたびに、作品は加筆され、修正されてゆく。綿密な草稿研究によって、野心とビジネスを内に秘めたふたりの“冒険”を19世紀出版事情とともに描き出す。

目次

第1部(ピエール=ジュール#エッツェルとロマン主義時代の出版界―デビューから『教育と娯楽誌』の創刊まで;ヴェルヌとエッツェルの共同作業のメカニズム;“驚異の旅”の舞台裏;“驚異の旅”という運動)
第2部(物語と過剰;進歩に対する不安と日常の除外;全体化と局所性―“驚異の旅”における超越性と偶然)

著者等紹介

石橋正孝[イシバシマサタカ]
1974年生。東京大学教養学科卒。同大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、パリ第8大学博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、立教大学他兼任講師。日本ジュール・ヴェルヌ研究会会長、フランス・ジュール・ヴェルヌ協会会報編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/11/01

usamito

0
中座2013/07/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6623936
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。